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2013年8月22日 (木)

福知山の事故を考える その2

前回 福知山の事故について 書いてみました。
http://kankiti.cocolog-wbs.com/blog/2013/08/post-d913.htm

ことのほか反響が大きく  他にも感じることがありましたので
追加でこの記事を書くことにします。


今回の痛ましい事故、 起きてしまったからには 今さら何を言っても
取り返しはできません。  検証をして二度と同じような事がおこらないように
することは大事ですが それはその筋の方にお任せするとして。。。


私が気になった事。  主催者である 地元商議所の方が

「直接的原因は 露天商にあるが 道義的責任は私達にもある」

と 例によって 逃げ口上ともとれる 言い訳じみた謝罪をしておられました。

これって・・・・・・  どうして お偉いさんや役所の方々は 責任を人に
なすりつけたがるのでしょうか?????


逆を言えば 庶民が事を起こす時 役所や企業は 責任の所在をはっきりした上で
事を進めようとされます。

まっ、 平たく言えば イベント事をやるなら 責任はすべてお前らがとれよ
それなら 金を出してやる 場所を貸してやる 名前を貸してやる  

そんなところでしょうか(笑)



数年前まで私は 某総理大臣経験者も所属していたという 全国組織の
ボランティア団体に 所属しておりました。


その活動の中で 町興しの小さなイベントの 実行委員長をさせていただいた事が
あります。  福知山と比べたら 二日間で1万人にも満たない 小さな小さな
イベントですが  新規の事業という事もあり、企画段階から 
それはそれは 大変な毎日でした。


地元を巻き込んで イベントを開催するには 各団体の同意を取り付けなくては
なりません。  市役所に始まり  観光協会、漁協、商工会、消防、警察、
海上保安庁、 地元の有力企業 等々。。。

これらを廻って協力を仰ぐ時に真っ先に問われることは

「安全対策はどうなっているのか?」 という事なのです。


幸い私共の団体は イベント事にはそれなりのノウハウを持っていましたので
先輩方のお知恵を拝借し ド素人の私でもそれなりの事ができてしまったのですが


絶対に事故を起こさないために いくつかの ”鉄則” がありました。

その中でも 今回の事故に通じる部分として

会場内で ”発電機や火気を使わない” というものがありました。


とはいえ、 この時のイベントでも 付帯部分として  50店舗程の屋台が
出店されていました。  夜も含めたイベントでしたので 電気も火も使えない
のは困りますよね。  どうしたのかと言えば・・・・・・


少し離れた所に 大型のディーゼル発電機を2台置き 会場内に仮設の電柱と
電線を張り巡らして 各店舗に配線。  
ガス等の火気を使う飲食店の場合はこれまた少し離れたエリアに 
ガス調理専用のエリアを設け そtこで調理した商品のみを会場のテントで売るか、
電気式の調理器 もしくは ”炭コンロ”を使ってもらう  というものでした。


当時は そこまでやる必要があるのかなあ??????

と 実行委員長の私でも首をかしげる内容でしたが 今となってみれば
そこまで考えていた 先輩方の知恵に脱帽です。


会場内でガスを使わずに露天を開け という内容には
プロの方というか そっち方面の方々より かなりの横やりが入りまして
結構大変な思いをしました。  

今回の福知山もそんな経緯から あのエリア内は あちらの方々任せ
というのもあったのかもしれませんね。



おまけとして 億単位の 保険に加入することも 鉄則でした。


もしもの場合には  責任をとる=賠償責任  という事。


この部分が 担保されていれば 他に責任をなすりつけることなく

自ら 「謝罪」 することが可能ですから。。。。



お読みいただいている皆さんも  次回何かしらのイベントに出かける場合には
裏方の皆さんの 苦労や安全対策を 考慮しながら 会場内を巡ると
違った楽しみ方ができるかもしれませんよ~。





最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント

こんにちわ

仕事でも、何に増しても安全が第一です。

慣れというか、何も考えていないというのか、色々な地域でのイベントでは業者の方が
発電機を回しているのは通常の光景ですから、その場に居合わせた人たちも
危険だという認識はないのでは。

我が家でも発電機や草刈機、耕運機などでガソリンは使用するので、
携行缶に入れて保管しています。

草刈に行くときは屋外ですから太陽光の当たる時もありますが
極力一輪車の下の日影に置き気化しないような対応をしています。

ガソリンは、草刈機や発電機へ給油時にこぼすことも度々ですが
近くに火気がなければ引火しないので、やはり火気のあるところで
給油を行った事が間違いでしょうね。

これから益々発電機やプロパンボンベの扱いについて規制が厳しくなり
われらユーザーとしては扱い難くなりそうですね。

レオじじい様こんにちは
ガソリン携行缶の取り扱いには これからいろいろと制約がでるのでしょうね。
キャンピングの場合は 発電機やガソリン缶の搭載に かなり無理をしている
場合が多いですですから、 専用品を使ったり 専用の防爆スペースを作らないと
許可されない 車検が通らない なんて事にならないことを願うばかりです。

こんにちは!
「発電機や火気を使わないイベント」が出来るんだ!ってことを初めて知りました。
普段、どんなところにいっても発電機が回っている、火を使っているのがあたりまえとしているんですよね。ということは、そこに遊びに行っている私たちは、いつ福知山のような事故に遭うかもしれない!ってことですよね。
かんきちさんが言われるように、これからはイベントの裏方さんの苦労や安全対策も考えながら、イベントを楽しみたいと思います。
ほんとにありがとうございました。

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